1ヶ月で19試合観戦の海外スポーツツーリズム!!アメリカで思いっきり試合観戦した"現役大学生"に聞いてみた!
こんにちは。アウェイツーリズムの魅力をお届けする「アウェイツーリズムマガジン」です!公式noteでは、アウェイツーリズムに関するコラムと、今月まとめたnoteをお届けしていきます。
今回のコラムは特別編!
アメリカへ約1ヶ月のスポーツツーリズムに行ってきた弊社のインターン生"T中さん"へインタビューを行いました!
肌で感じたアメリカでのスポーツ観戦について色々聞いてみましたのでぜひお楽しみください!
約1ヶ月のアメリカ旅行
T中さん:10月中旬から11月中旬までの約1ヶ月、アメリカのスポーツを堪能する旅に行ってきました。アメリカには何度か親と行ったことがありましたが、コロナ禍で行けない時期が続きました。でも社会人になる前の時間がとれる時にもう一回アメリカに行きたいと思ってひとりで行きました。
T中さん:留学にも行ったことがあり、留学中もひとりで行動することがあったので意外となんとかなるなと思っていました。英語も理解できるのでひとりで行くことに怖さはなかったです。
アメリカではスポーツ中心のスケジューリングで19試合観戦!
T中さん:アメリカではNBA観戦を中心に移動スケジュールを組みました。
T中さん:SoFiスタジアムに行きたかったので、行きたいスタジアム・試合を横目に見つつ、チケット販売とかスケジュールは大体このサイトで調べました。特定の競技だけではなくて、アメリカのスポーツ以外にも色々チケットを買うことができます。あとはNBAのサイトも見て移動は考えました。
T中さん:連携移動の飛行機と長距離列車はこのサイトを使いました!
アメリカへの旅を計画中の方はぜひご参考にしてください!
スポーツ観戦以外はほぼノープラン旅
T中さん:1日の過ごし方は前日にスポーツ観戦以外で何をしようかをなんとなく決め、観光したり街を歩いたりしていました。日本を出国する時に「アメリカではここ行きたい!」と心から決めていた場所はなかったです(笑)行った時にここ行きたい!と思った時も「まあ来年行ければいいかー」と思ってました!
行きたかったスタジアム『SoFiスタジアム』
T中さん:カルフォルニア州のライバル対決ということもあり、観客同士はバチバチでした。RAMSがホームだったのですが、49ersが常に押している展開で、試合を通じて49ersのファンの方が盛り上がっていた印象。31-14で49ersが勝ちました。
T中さん:去年のスーパーボウルの会場ということもあり、とにかくスタジアムが綺麗でした。アクセスはそこまで良いものではないのですが、NBAとのハシゴもできるのでアメフトに詳しくない人でもおすすめです!
T中さん:会場グルメは円安と物価高でとにかく高かったです。グッズショップやグルメを買う場所も複数あるので、日本みたいに行列で買えないみたいなことはなかったです。観客で言えば、会場周辺の駐車場で試合開始2時間前くらいから車の後ろでバーベキューをしている人が多かったです。
T中さんおすすめ!マイナーだけど胸アツなGリーグ観戦
T中さん:DTLAから離れている+Gリーグの試合ということもあり、他のスポーツのように周辺が盛り上がっている感じではなかったです。本当に試合やるの?と思ってました。
T中さん:127-122でSouth Bay Lakersが勝ちました。若手が多いので、プレー自体に迫力があり、かなり気迫も見せてくれるのでとても面白かったです!チケット代が安く、選手との距離が近いかつ将来NBAでプレーするであろう選手もかなりいるのでおすすめです。
T中さん:この日はスコッティ・ピッペンが息子のプレーを見に来ていて、自分の真後ろを通っていたりと、結構胸熱な展開もあったので、是非見に行ってください!
アメリカのスポーツと日本のスポーツは何が違う?
◯観客席にホーム/アウェイの区別がない
T中さん:アメフトは特に明確な区切りがなく、両方のファンが一緒に見に来ているという場面も見かけました。日本では結構同じチームのファン同士で見ることが多いと思います。自分が好き勝手応援できる場所だなと感じてます。なのでファン同士がジョーク感覚で煽り合っているのも見ました。
◯意外と応援はしていない
T中さん:バスケとアメフトは大事なポイントは盛り上がっている時間は長かったですが、ホッケーはもうシーンとしてました。試合無視レベルで試合見てるの?くらい友達と話をしています。でもその分、点が決まった時は大盛り上がりでみんなその瞬間のためだけに試合見に来てるんだなって(笑)
ずっと応援しているわけではなく一気にボルテージが上がる感じです。
◯観客のテンション
T中さん:ビール片手に観戦する人がほとんどで、仕事終わりに来てそうな人もたくさんいました。日本だとスポーツ好き仲間と試合観戦に行くケースが多いですが、アメリカでは普段の友だちと来てそうだなと感じました。
その中で感じた日本のスポーツ観戦の良いところ
T中さん:日本は一体感があるなと思います。観客が応援してくれるので選手目線でもプレーしやすいんじゃないかなと思いました。あと選手との距離が近いです!物理的にも心理的にも。親しみやすいです。チケットの値段も安いです。安いのは良いことですが、スポーツがもっとメジャーになってほしいですね。
旅のハプニング
T中さん:携帯電話の電源が切れたのでホテルまでの帰り道がわからなくなりました。そこまで遠くなかったので記憶をたどりました。
あとは日本に帰る飛行機便を朝早くしていたら寝坊して逃してしまい出費がかさんでしまいました。
まとめ
T中さんは旅を総括して「好きなことがたくさんできて良かった。また行きたい。次はもっと節約してグッズを買うなど、もっとスポーツを満喫したいです!」と話してくれました。
一度だけではなく「また次」がありその地域との縁が続いていくことも「スポーツツーリズム」の魅力の一つかもしれません。
メインイベントである「スポーツ観戦」が午後や夜にあることでスポーツツーリズムは一日中ずっと楽しい。とも話してくれました。
日本でもさらにスポーツ観戦がスポーツツーリズムが日常になるように、このマガジンを通じて発信して行きます!
T中さん、ありがとうございました!
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現地の人々との交流を通じながら日本代表を応援する姿がなんとも胸アツです。そういった交流もスポーツならではなのではないでしょうか。
いかがでしたでしょうか?
今回は特別編に合わせて海外へのスポーツツーリズムに関するnoteを取り上げてみました。ぜひ行った際はnoteに投稿して、思い出の共有をしてみてくださいね。スポーツツーリズムを盛り上げていきましょう!
前回noteもぜひご覧ください!
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