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アウェイ観戦が地域を盛り上げる!アウェイツーリズムの始め方と事例&6月のおすすめnote5選
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アウェイ観戦が地域を盛り上げる!アウェイツーリズムの始め方と事例&6月のおすすめnote5選

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こんにちは。アウェイツーリズムの魅力をお届けする「アウェイツーリズムマガジン」です!公式noteでは、今月まとめたnoteの紹介とアウェイツーリズムに関するコラムをお届けしていきます。

今回のコラムは、クラブの集客・スポンサー担当の方向け。アウェイツーリズムの取り組みや事例をまとめました。「アウェイサポーターのホーム集客を増やしたい」「アウェイゲームにファンを送客したい」、そんな悩みがある担当者さん、ぜひご覧ください。

アウェイツーリズムとは?アウェイツーリズムの始め方の基本

アウェイツーリズムとは、アウェイゲームの観戦をきっかけに現地での旅や観光を楽しむサポーターを増やし、スポーツをハブに地域を活性化させていく取り組みです。

アウェイ観戦は、チームによっては数千人単位の移動も生まれ、現地での消費や観光客誘致として注目する地域が増えてきました。

そんなアウェイツーリズムの取り組み方には、2つの視点があります。

①アウェイ観戦に「行ってもらう」視点(アウェイ側視点)

例:V・ファーレン長崎が、栃木SCでのアウェイゲームにサポーターが
行きたくなるような企画を用意する

②アウェイ観戦に「来てもらう」視点(ホーム側視点)

例:栃木SCが、V・ファーレン長崎のアウェイサポーターのために、スタジアムや周辺を楽しめるような企画や情報発信を行う

ホーム側視点では「いままで土地に興味がなかった方による現地での消費」、アウェイ側視点では「アウェイゲームでの応援・観戦者が増える」などのメリットがあります。

アウェイツーリズム「来てもらう編」と「行ってもらう編」の取り組み方

アウェイツーリズムでの「来てもらう視点」と「行ってもらう視点」の取り組み方について解説します。

アウェイツーリズム:来てもらう編

来てもらう視点で大事なのは、「その地域に来てもらうことの魅力」を伝えることです。

  • 試合会場の魅力(サッカー専用スタジアム・スタジアムグルメなど)

  • 試合会場以外の魅力(観光地・グルメ・サウナや遊園地、商業施設など)

そして、同時に「その地域に来てもらうことの不安」を解消することも必要です。

不安要素の例
・その地域へのコスパのいい行き方がわからない
・主要部に行ってからの移動手段がわからない

こうした不安の解消には、「その地域の魅力が伝わるようなWEBページや映像」の発信が有効です。

来てもらう企画の事例

【グルメ情報】4/6(水)島根戦「ミカワナイト」 | シーホース三河

ビジターサポーターの皆様へ | 観戦ガイド | 清水エスパルス | 清水エスパルス公式WEBサイト

アウェイサポーターおもてなしキャンペーン | INFO | NEWS | カマタマーレ讃岐オフィシャルサイト

アウェイサポーターをおもてなし第1弾!~5月8日ブラウブリッツ秋田ホームゲーム | ニュース・トピックス一覧 | JA全農あきた

アウェイチーム側の情報発信を、ホーム側の広報がリツイートしたり、コラボ発信するのも有効です。地元側(アウェイ団体)の有益な情報を、遠征側(ホームサポーター)が目にする機会は多くないからです。広報同士で集客を協力し合うのをおすすめします。

ホームタウン活動紹介 | V・ファーレン長崎

お土産付きチケット - アルビレックス新潟 公式サイト

ただし、お土産付きチケットは「お土産は自分で選びたい」という声もあり、地元商品券や割引券の方が嬉しい方もいるようです。

アウェイツーリズム:行ってもらう編

サポーターにアウェイ地に行ってもらう視点で大事なのは、「おもてなし」の姿勢と「その地域に行くことの不安」を解消です。

おもてなしと不安解消につながる取り組み
・アウェイ観戦・アウェイ旅の不安を解決できる(FAQ)が掲載されているWEBページや映像を用意して発信
・バスツアーなど、行くこと(来てもらうこと)のハードルを下げるツアーの実施
・「アウェイでひとり」にならないための企画(サポーターコミュニティ・サポーター交流会・アウェイサポ掲示板)

ただし、「ひとりで行きたい」というアウェイサポーターも少なくありません。「つめつめの日程の場合はひとりで行きたい」「知り合いとは向こうで合流して試合観戦を楽しみたい」という方です。

「ひとりになれる自由」を提供しつつも、「仲間とつながれる場所やネットワーク」を置いておくことがポイントです。

行ってもらう企画の事例紹介

ロアッソ熊本 公式サイト|ROASSO KUMAMOTO OFFICIAL WEBSITE

仲間と、バスで、新潟へ。カインズトラベル新潟アウェイツアー体験記|ザスパクサツ群馬|note

松本山雅FC公認ツアー | オフィシャルスポンサートラビスジャパンのアウェイツアー

アウェイ旅常連が妄想する理想のアウェイバスツアー

アウェイツーリズムマガジン編集部のKさん(年間10試合以上アウェイ観戦に出かける常連)に「理想のアウェイ応援ツアーの条件や「こんなアウェイバスツアーがあったら最高」というプランを妄想してもらいました。

重視したいのは「スポーツ観戦がメインで、あくまでも観光はおまけ」「ホームタウンを巡りつつ、主要スポットをインスタ映えさせる」ことだそうです。

「こんなのあったら絶対行きたい」理想のアウェイバスツアー

・スタジアムまで歩いて向かえる
・試合前後に時間の余裕がある
・特別仕様のラッピングバス
・シートが広々系で荷物を楽に置ける
・バスに特別ゲスト(選手・元選手など)が同席している
・土地の主要スポットを効率よく巡れる
・アウェイ歓迎横断幕がある
・地元の人からの歓迎(ユニフォームを来て歩くと商店街の人との交流がある)
・スタジアムグルメ食べ放題券
・市長がようこそを言ってくれる

妄想しました。こんなのあったら絶対行きたい!理想のアウェイ応援ツアー

ゲーム想定:8/27(土)19:00~   v・ファーレン長崎 vs 栃木SC

8/27(土) 観戦&諫早駅付近を満喫
5:55 宇都宮駅に集合しバスで出発
8:50 羽田空港着
9:40 羽田出発
11:30 長崎着 
11:50  バス出発 佐世保市内へ
12:50 佐世保バーガーを食べる
14:00 九十九島遊覧船にのる
15:00 出発
16:00 JR諫早駅付近のホテルに到着(ホームページに歩いて移動しろと書いてあるので、試合チケットを渡して自由行動)
16:30 スタジアムに向けて歩き始める(商店街の人が歓迎してくれる)
17:00 トランスコスモススタジアム到着( スタジアム食べ物・飲み物を食べて待つ)
19:00  試合開始
21:00 試合終了
22:00 飲む・寝る

※宿は「自分で選びたい(安くしたい・こだわりたい)があるので、そこを組み込むよりは、安くする方が良い」とのことでした。

8/28(日) 長崎市内観光

8:00 ホテル出発長崎市内
9:00 軍艦島に行く
13:30 帰港・自由行動(グラバー園・大浦天主堂に行く・オランダ坂
・新地中華街・眼鏡橋・出島など)
15:30 長崎市出発
16:00 長崎空港着
16:55  長崎発
18:45  羽田着
22:00 宇都宮着

観光がメインではないけど、「定番スポットを効率よく回りたい!」「SNS映えするスポットはおさえたい!」とのことでした。

アウェイツーリズムの始め方のまとめ

アウェイツーリズム は、ホーム側・アウェイ側の両方の取り組みが組み合わさったときに、最大の効果が生まれます。

ホーム側が用意しているプランや情報を「アウェイ側が知らない」というもったいないことも少なくないようです。

今回取り上げた事例や理想のバスツアーの条件を参考に、ぜひ「アウェイツーリズム 」に取り組んでみてください。

もし、アウェイツーリズムの具体的な相談や疑問点などがあれば、ホームページよりお気軽にお問い合わせください。

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アウェイツーリズムマガジン6月号のおすすめnote5選!

最後にアウェイツーリズムの楽しみや楽しみ方を書いているnoteを紹介します。

仲間と、バスで、新潟へ。カインズトラベル新潟アウェイツアー体験記|ザスパクサツ群馬

ザスパクサツ群馬さんのアウェイ観戦ツアー第1弾のレポート記事。ザスパ仕様のバス、ここでしか観られないザスパの特別映像、スペシャルゲスト、プレゼント企画など試合観戦以外にも楽しめそうな企画が盛り沢山です。

旅を終えて印象に残ったのは、ザスパを応援する気持ちで一つになったバスの一体感と安心感です。

アウェイ観戦の楽しみ方 ホームタウンを楽しむ!?|空港人

車でのアウェイ観戦の楽しみ方。「アウェイ観戦の導入でホームタウンに立ち寄ってみる」という新しいアウェイ観戦の楽しみ方を提案してくれています。

アウェイ観戦(試合)の前後に観光を兼ねて、というのが定番だと思います。試合に勝利すれば記憶に残るし、負けても「観光メイン!」と強がりを言いながら楽しめちゃいます。

サッカー観て 神社に行きたい。 ー湘南ベルマーレ編|かちこ

サッカー観戦+神社という、こちらも新しいアウェイ旅の楽しみ方!グルメや温泉だけでなく、自分ならではのこだわりを見つけるのも楽しそうです。

グルメもビールも美味しいレモンガススタジアムから行ける神社を三つご紹介します!

アウェイ観戦のススメin新潟〜立ち上がりに気をつけろ〜|ユージ |Fulie

東京から新潟のアウェイ観戦を紹介した臨場感のあるnote。いままでアウェイ旅をしたことがない方でも、「なるほどこんな感じなのか…」とイメージできるのでおすすめです。市場の牡蠣や海鮮丼がとにかく美味しそうです…!

とにかく楽しいアウェイ観戦
勝っても負けても全力で楽しむ!
新潟のサポじゃない人に(あんまりいなそうだけどw)アルビがあるから観光客が来るから、アルビがあることはとてもよいよね!
って思ってもらうのが大事

東京から日帰りバスでカシマスタジアムに行く「#鹿サポの1日」|鹿島アントラーズ

アウェイツーリズムから少しだけ外れますが、鹿島アントラーズさんの「カシマスタジアム初心者・東京駅経由で日帰りしたい方」向けの公式note。

事前準備や東京駅からのバス乗り場について、丁寧に説明されているので、親切ですよね。ぜひ、ほかのチーム・スポーツの広報の方、参考にされてみてください。

サッカー観戦初心者の友達を連れて行くと、うっかり相手チームの色を着てきちゃって気まずいことがあるので一応事前に連絡します。

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